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インタビュー特集

はまっこ1期生 川村茜

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今回は、旗揚げから4年になるはまっこの1期生川村茜さんに、
はまっこの事や写真への想いなど語っていただきました。

写真を撮り始めたきかけはなんですか?

もともと写真を撮る楽しさより、撮った写真を現像してアルバムにし、大切な思い出を見返すことが好きでした。
デジタルカメラを買うまでは使い捨てカメラをパック買いし、常に持ち歩いて写真を撮っていましたね。
今思い返すと大学時代は遊びに出かけた時や飲み会の写真ばかりで、人様に見せられるような代物ではありませんし(笑)
正直、写真をちゃんと撮るようになったのは、はまっこ写真クラブに入ってからなのかもしれません。
作られた答えっぽく感じてしまうかもしれないけど、一つの写真を作品としてとらえられるようになったからかな。
写真を仕事として真剣に向き合っている姿や、自分の好きなものを美しく撮るために必死になっている様子を間近に見て、私ももっと上手に写真を撮れるようになりたいと感じるようになりました。
まだまだ専門用語が飛び交うマニアックな会話にはついていけませんけどね(笑)

今までのはまっこ写真展で面白かったことや エピソードがあれば教えてください。

 初期メンバーとして第一回目の写真展から参加させてもらっているのですが、回を追うごとに国際性に飛んだキャラの濃いメンバーがどんどん増えていくことが面白い♪
チャーリー、マチルダ、スーさん、ダビちゃん、星の王子様、おしゃん、アンちゃん、バロリーヌさん、ナムチャイ、ヤッチー、ピュア、キャンベル、…etc
そういえば町内会長もいますね(笑)
これらをまとめる部長もまたすごい!
個性の強いメンバーが集まって、おもしろくないわけがないのです。
写真展の会期中は、皆がSNSで状況をシェアできるようコメントするのですが、前回はそれをストーリー性のあるショートムービーにして面白おかしくUPするのが流行りました。タイトル「倦怠期の二人」とかね(笑)
そんな遊び方も、ものづくりが好きなはまっこらしい一面なのかなと思います。

4年目のはまっこですが、第1回目と比べてご自身で変化した事とかありますか?

IMG_6360.JPG 4年!?そりゃあ歳とるわけですね。
写真の知識も技術も、恥ずかしながらいまだにぺーぺーです・・・あえて、どうしてもと言うならば、実は今回初めて「これを撮りたい」と具体的に決めて臨んだ写真展でした。1~3回目で展示した水中写真。
趣味のダイビングで普段は見ることのできない水中を残したい。
何を見たのか、本当はどんな色なのか、なんという名前の魚なのか、そんな記録写真としての意味合いが強いまま写真を撮っていた気がします。何を撮りたいというよりも何かがあったから撮るという感覚でした。
それが作品として写真を撮るようになり、見る人に何を伝えたいのか、何を表現したいのかを考えて撮るようになったのかが一番の意識変化だと思います。
 今回被写体として選んだ祖母ですが、撮られた本人が作品を見て喜ぶことはないでしょう。
といっても記録写真にしたくはありませんでした。
声にならない声しか発することのできない祖母の気持ちを、改めて写真から感じ取ることができれば・・・そんな想いで撮影しました。
少しでも写真が記録じゃなくて、表現になったのなら私にとって撮った意味があります。
なんてカッコイイことを言ってみましたが、まだまだミラーレス一眼で頑張っているので(泣)、早くデジタル一眼買って機器のレベルアップもはかっていきたいですね。P1011355.JPG

今後、撮りたいものや撮り続けていきたいものがあれば教えてください。

IMG_6404.JPG また水中写真に挑戦してみたいな、と思っています。
どちらかと言うと魚や甲殻類などの生物より、波間に光が入ってキラキラとする感じや、洞窟に入った時の暗黒の世界に一筋の光が入る神秘的な雰囲気が好き。
写真で「綺麗!」と思う生物たちって水中だとあんな風に鮮やかにみることは絶対できないんです。
光が届かないし、透明度がいくらよくてもやっぱり濁りがある。
カメラで撮って陸上で写真を見て初めて「こんなに綺麗だったんだ!」って思う。
もちろんそれが写真ダイバーの醍醐味という人もいるけれど、私は本来の色をリアルに見ることができないなんて、色を編集加工して見ているのと同じな気がしてしまうんです。
それよりは、その場で感動した水中世界を撮りたい。
日常生活では感じることのできない感覚や景色がそこにはあって、平面の世界にそれを収めるなんて到底無理なのだけれど、そんな海の世界観を少しでも写真で表現できるようになりたいです。




最後に。 インタビュー最後にある曲は茜さんの彼が創られたとききましたが、茜さんをイメージした曲なんでしょうか?

断固違います(笑)
モデルはいるようですが私ではありません。
いや、それはそれで問題な気もしてきますが(笑)
今回のテーマを私たちは写真を通して、彼は音楽というカタチで表現してくれました。
そういった表現の違いも楽しんで聞いてもらえると面白いんじゃないかな。



今回のテーマ「嘘ノカケラ」。

それを初めて聞いたとき、僕は、「散りばめられた無数のパズル」を連想しました。

一つ一つのパズル。

それは、見た目は不格好だけど、組み立てて遠目で見た瞬間、素晴らしい景色だと気づく。

恋人や友人につかれた、
一つ一つの「嘘ノカケラ」。

実はそこにも、優しさや思いやりなどの素晴らしい景色が潜んでいたんだと、あとから気づくことがよくある。

写真展でも、それぞれの被写体の中に、それぞれのオリジナリティの中に、隠れたそんな何かを感じることができました。

そして、僕もまた、「ランドマーク」という楽曲の中で、親友に向けた「嘘ノカケラ」を散りばめてみました。

前田洋一



ランドマーク  前田洋一